2月17日

水と油。

今朝方、ダイエット対決をしている デブの友人からメールが届きました。



【件名】
助けて!
【本文】
体脂肪率が30%を越えました。お先に失礼します。



・・・・・お祝いをかねて揚げ物詰め合わせでも送ってやろうかしら。

しかし、どうなんでしょうね、30%。
僕あんまり詳しくないんでわからないけど
なんか“越えちゃならない一線”みたいな気がするな。
致死量。
だって体の中で1/3くらいが脂肪なわけ・・・・・ん?

記憶が曖昧ですが、確か人間の体って
70%が水分でできてるとかじゃなかったっけ?

え?意味わかんない。

30%が脂肪で、70%が水分?
オンリー水と油?


人体って不思議だな、と思いました。



2月18日

爽やかな朝。

朝が苦手な人っていますよね。
大切な用事があるのに、うっかり寝坊してしまったり、
飲み過ぎた翌日に、せっかくの休日を台無しにしてしまったり、
暖かい布団からなかなか出られなかったり。







朗報です。
どんなお寝坊さんでもしゃっきり起きられる秘技を、
うっかり発見してしまいました。


昨晩、新宿で級友にばったり会って、そのまま飲み屋に。
夜中3時過ぎに家に帰り、
そしたら、どういうわけか携帯が枕の下に入っていたんです。
ちなみに僕の枕はストローを短く切ったようなプラスチックのパイプが入ったやつです。

で、僕は携帯をいつもマナーモードにしているのですが、朝方にメールを受信したんです。


ちょっとまとめてみますね。

プラスチックのパイプ入りの枕
     ↓
枕の下にマナーモードの携帯
     ↓
ついでに言うと僕は横向きで、枕に耳を付ける形で寝ます
     ↓
   レッツ着信
     ↓












カサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサ


うわぁああああ!!!

あたかも頭の中で無数の虫が這い回るような不快な音。
半狂乱です。


という、新たな目覚まし作戦。
皆様もぜひお試しを。
必ず目が覚める素晴らしい技ですよ 。






めちゃくちゃ気分悪いけど。



2月19日

逸材。

彼の名はT。
伝説のパン屋と並び、バカ・ツートップの一翼を担う男。

数え上げればきりがないほどの武勇伝があるのですが、
まあ、簡単に言えば


“公園でフリスビーをやってて、『オーライ、オーライ』 と言いながら素で池に落ちちゃうタイプ”の男。

飲み会などでたまに
“たばこに火をつけて灰皿において、 忘れてもう一本火をつけてしまう”
ということはあるりますが、Tは

“午前中に日産のショールームで自動車を契約し、 忘れて午後にマツダでもう1台契約してしまう”ような男。


つまり本物です。




一昨日新宿でばったり会って飲みに行ったのですが、
やっぱり新たな伝説を披露してくれました。


さて、どこから話そう。
まずは彼の住むマンションの説明をしてみましょう。

彼は15階建てのマンションの11階に住んでいるのですが、
そのマンションは向かって一番左端にエレベーターがあり、
エレベーターに近いところから1号室、2号室・・・と12の部屋が並んでいるのです。
で、彼の部屋は1112号室、つまりエレベーターから一番遠い所にあるわけです。


ところで、そのマンションの5階にはとても頭の良いネコが住んでいて、エレベーターを乗りこなすらしいんです。
5階で止まるときちんと降りていくんですが、5階以外だとそのままじっと誰かが5階のボタンを押すのを待っていると言うんです。
それが事実なら確かに大したものですよね。


話は変わりまして、
先日T君はいつものようにエレベーターに乗り、
いつものように11階のボタンを押したらしいんです。

ところが(これは後でわかったことなんですが)
その前にエレベーターから降りた人が、
故意かどうかはわかりませんが、10階のボタンを押してしまって いたのです。


そうとは知らないT君、最初に止まった階をすっかり11階だと 思って降りてしまった、と言うんです。
まあ、そこは仕方がないよね。
誰だって、そんな状況になれば間違えてしまうでしょう。


で、1号室、2号室、3号室・・・とたくさんの部屋の前を通り過ぎ、12号室の前まで辿り着きました。
T君、まだ気付きません。
まあ、しょうがないよねバカだし。
もうすっかり11階だと思いこんでるし。


で、家族もいる時間だったので、チャイムも鳴らさずに ドアを開けたんだって。
そしたら、見たことがない観葉植物とかが置いてあったんだって。
そこでT君、ピンときました。









「あ、買ったんだ。」


もうこのへんはさすが、としか言いようがありません。
で、彼は「ただいま」と言いながらずんずん進んでいったんです。


そしたら、居間で見たことがないおばさんとおばあさんが テレビを見てたらしいんです。
さすがにおかしいな、と感じたT君、
冷静に訪ねました。














「あの・・・どちら様ですか?」
















お前が誰だ?


突然の闖入者にあわてたおばさんの方がややパニックになり

「なんですかっ!アナタはっ?」

なんて言った当たりでT君ようやくそこが自分の家じゃないことに気付き、事情を説明してその場を辞去したらしいんです。




つまり
今回の一連の彼の話により






彼の頭がネコ以下であることが見事に証明されました。




2月22日

チョメ、チョメ、チョメ。

いや、なんか愚痴みたいになっちゃうんですけど。
どうなってんでしょうね、芸能人。

ダパンプ飲酒運転だって。
この前は歌舞伎のなんとかの助とか柏原なんとかが
暴行事件でしたっけ?

それから萩原健一でしょ、
18才の女性タレントなんてのもありましたね。
反逆のカリスマ田代さんは言わずもがな、
島田しんすけのもまだ決着ってわけではなさそうですし。

もう、どうなってんでしょうね。
「自分は特別」みたいな気分になっちゃうんでしょうね。
まあ、そういう風になっちゃう環境が、とか言い出したら
きりがないのでしょうが。

で、愚痴ばっかでもなんなんで、
僕が会った素敵な有名人の話をします。




それは、山城新伍です。

意外、と思われる方もいるでしょう。
テレビで見る彼はなんかそういう感じだものね。




あれは、僕の高校の謝恩会でした。
都内の某有名ホテルで謝恩会があり、
終了後、生徒はいっせいにロビーに流れました。

そこに山城新伍がいたんです。
ミーハーな高校生にとって彼はまさにターゲット。
いっせいに周りを囲まれ写真やらサインやらの攻勢にあっていました。

僕はすねた小僧だったので、そんな輪に加わることはありませんでした。
変にスカして、大人ぶって
遠くからそんな様子を眺めていたんです。

すると、大勢に囲まれながらカメラを向けられた彼が
ひょいと僕のほうを向いてこう言いました。

「おーい、お前も来いよ」

はみ出し者の小僧に声をかけてくれた彼の心使い。

今は恥ずかしくても
時間がたてばきっといい思い出になる

という、人生の先輩としてのメッセージ。




高校生のとき、ほとんど撮ることのなかった写真。
そんな少ないアルバムの中で、キラキラ輝く一枚の写真。

たくさんの友達と一緒にちょっとふてくされて 横を向く僕の姿。
時々電話をかけてきては、昔話をする友人の姿があります。
今ではもう会わなくなってしまった友達の姿もあります。
本当は好きだったけど、結局言えなかった彼女の姿もあります。

そして
屈託なく笑うガキどもの真ん中には
まるでヤクザのように貫禄があり、
でも同じように笑っている山城新伍が写っています。

人としての大きさや暖かさ。
それをさらりと実行できる男のかっこよさ。

僕の人生に、ほんの少しだけど影響を与えてくれた
ひとりの役者さん。

こんな素敵な人もいるのに。



2月23日

生まれてきてごめんなさい。

そがしぃいいい!!!

なんかもう毎日、箱根だ鎌倉だ江の島だと出張で、
気分はすっかり湘南ボーイです。

あと、忙しい時ほど更新頻度が上がるのは
試験前にドランゴンボールを1巻から読み始めるのと似ていると思います、

では、恒例(ウソ)の

<運転しながら思ったこと>のコーナー!


こんな彼女は関西人かも知れない。








敬称が「師匠」


以上、僕が今日思った全てでした。
なんかホントに申し訳ありません。



2月24日

事件は現場で起こってるんだってば。

もう昨日の話になってしまうのですが、ラジオで

犯人が向かってきて逃げてしまった警官に首相激怒!

なんて話をしていました。

よくわからんけどなんたることだ。
市民を守るべき警官が犯人に背を向けるなど言語道断!
面目だって丸つぶれじゃないか。
と、ぷんすかしてました。

で、先程ようやくその動画を見たんです。




こえぇぇえええ!!!

ありゃ、しょうがないよ。
めっちゃ怖いもの。目が。
あれで逃げるな、というのは、

津波が来たけどお前は警官だから逃げるな

っていうようなもんじゃない?
あれを責めるのはちょっと酷かな、と。

が、警官のモラルや実行力が低下しているのもまた事実なのでしょう。
このままでは、犯罪者がどんどん図に乗ってしまう!

ということで、やはり西部警察の出動が待たれるところですね。

「錯乱した犯人がナイフを持って暴れています!」
「安全に取り押さえます」



違うね
彼らはヘリからショットガンをぶっ放します。


「チンピラが元妻のホステスを人質に立てこもっています!」
「説得します」



違うね

彼らは戦車で家ごと潰します。


「犯人が車を奪い逃走中です!」

「非常線を張ります」



違うね

彼らはひたすら追跡します。


爆破用の中古車に乗り換えてから。



2月25日

これは、戦争だ。

春ですね。
春と言えば、就職活動ですね。
最近ちらほらと見かけるリクルーター。
慣れないスーツを着て一生懸命に。
毎日毎日嫌になるほど歩き回るのでしょうね。

どうか、がんばって。
言われなくてもがんばるのでしょうが、
ホントにみんなうまくいったらいいですね。


で、そんな皆さんに少しでも役立てば、と、
僕の就職活動の経験談を少しばかり。





その日僕は友人R(バカ)とM(お利口)と一緒に、
コンピューター室で エントリーシートを記入していました。

目指すはスポーツ用品販売王手
「ムラサキスポーツ」

まあ、志望動機やら長所短所やら
いろいろと記入していたんです。
そして次の質問は・・・




Q.弊社(ムラサキスポーツ)を略して何と呼んでいますか?








「まあ、『ムラスポ』だろうなー」<僕

「もしくは無難にムラサキだな」<M

「・・・・・」<R

「こりゃ楽勝だな」

「よし、ム・・・ラ・・・サ・・・」

「待て!罠だ!!!」

「はい?」

「これは罠、なんだよ」

「ん?なにが?」

「ムラサキスポーツを略せなんて、誰でもムラスポって書くだろ」

「まあ、そうだろーね。他にないし」

「例えば1000人が応募して、全員が同じ答えを書くとしよう」

「うん」

「その質問にどんな意味があるっていうんだ?」

「さあ。なんか良いの思いつかなかったんじゃない?」

「このチンピラがっ!」

「?」

「いいか、エントリーシートに『意味のない質問』なんてひとつもないんだよ。全てが応募者を見極めるツールであり、俺たちにとっては自分を売り込む唯一の武器なんだよ!戦場に立つ兵士の武器に無意味なものなんてひとつもないだろう?俺たちはエントリーシートを武器に就職活動という戦場を生き延びていかなければならないんだよっ!!!」














Rの模範解答。


Q.弊社(ムラサキスポーツ)を略して何と呼んでいますか?

   ムラーツ






自信満々のRのもとに不採用の通知が届くのは、それから数週間後のことだった。


<続く、と思う>



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